パレードフォトチーム魚写真(ととぽと)

名前の由来

パレードの所在地、新潟県三条市近辺で使われる方言の中に、「ととぽとする」という言葉があります。
これは、「忙しいとき等に、半パニック状態であせって行動しているさま」 を指す言葉で、
「なーやー、そんげととぽとしてっと怪我すんろ!」
(標準語訳:君ねぇ、そんなにあせって行動していると怪我をするよ!)
という感じで使われます。
現チームメンバーの一人が写真を撮り始めたころ、被写体を見つけると突進していって、
じたばたしながら写真を撮っているのを見かねたパレードスタッフが、
「そんげととぽとして写真撮ってても、良い写真なん撮らんねいね!」
(標準語訳:そんなにあせってじたばたして写真を撮っていても、良い写真は撮れないですよ!」
と言ったのがきっかけでした。
魚は幼児語で「とと」、写真は英語で「フォト」、「魚写真」と書いて「ととフォト」
ととフォト、ととフォト、ととぽと...バンザーイってな訳でチーム名が「ととぽと」になった次第です。

チーム魚写真の約束事

チーム魚写真には、以下の約束事があります。

一、人の写真に対して、聞かれてもいないのに本人にあぁだこぅだと能書きをたれないこと!

      始めはみんな初心者で、下手くそなんです。
      写真を見せる本人は、それなりになかなか良い出来だと思って見せているところに、
      これじゃダメだとか、こうしなきゃダメだとか、いきなり能書き言われたら、
      「うっとうしい!もうやめた!」 って思っちゃう人もいますよね。
      かと言ってアドバイスをするなってことじゃありませんよ。

一、アドバイスを求められたら、ちゃんと説明してあげること!
      人の写真を見て、自分もこんな写真が撮りたいって思ったら、
      この人に意見を聞きたいって思ったら、遠慮せずにその人に聞きましょう。
      独学で上手くなりたいって人もいるでしょうが、アドバイスを聞けば上達は早いですからね。
      聞かれたらちゃんと答えてあげてくださいね。

一、どうしても能書きをたれたかったら、パレードスタッフに言うこと!
      どうしてもこの写真に一言言いたい、ここをこうすればもっと良い写真になるのにって思ったら、
      本人ではなく、パレードスタッフに言ってください。
      よしなに対処いたします。

チームメンバーと目標

チームは、パレードダイビングクラブFIESTAメンバーの中で、水中写真に興味がある人、
水中写真が好きな人が集って出来ています。
使用カメラ器材も、水中バカチョンから、デジカメ、1眼レフハウジングとさまざまで、
自分のカメラをまだ持っていない人までいます
つまり、写真が上手い人の集まりではありません。
上手い人もいれば、ついこのあいだCカードを取ったばかりの人もいます。
第一目標は、自分の取った水中写真で季節のご挨拶ハガキ(年賀状や暑中見舞いなど)を出すこと。
それをクリアした先は、個人で設定して水中写真を楽しんでいます。

そんな感じでやっている集団です。
目の肥えた皆さんには、「ケッ!」って思う写真が多いとは思いますが、
大目に見てかわいがってやってください。

ご覧の皆さんにお願い

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