オーナーズ倶楽部発足に寄せて


日産のオフィシャル・ホームページ『羅針盤』を通して、EXAの開発担当者から寄稿いただきました。

 こんにちは。私は篠原敬一と申します。
皆さんにご愛用いただいているニッサンEXA KN13の商品主担
(チーフエンジニアのような役目)として開発を担当いたしました。
 皆さんがEXAのオーナーズクラブを作られたときき、大変びつくりし、うれしくおもいました。
私は先月まで、アメリカの日産の開発会社 NISSAN RESEARCH&DEVEROPEMENT INC の社長をして、アメリカで暮らしていました。

アメリカではEXAをたびたび見かけ、その度になつかしくおもいました。
日本ではあまり売れませんでしたので、見ることはあまりありませんでしたが、熱心なフアンの皆様がいらつしゃることは大変ありがたいことです。

この車の開発は1984年頃スタートしたと記憶しています。もう14年ぐらい前です。
デザインはNDIというアメリカ カリフォルニアにある日産のデザイン会社が担当しました。
太平洋をはさんで、日米のデザイナー、エンジニアが、新しいコンセプトの車を生み出そう、様々なライフシーンを提供できる車にしようと、情熱を込めてがんばった車です。

これからも末永くEXAをかわいがつてください。
EXAが、皆様の生活がよりたのしいものに、より夢のあるものになるよう、お手伝いができますよういのつております。

〜1998年7月27日寄稿〜

このコメントに関して、『羅針盤』のwebmasterの一員、大野様にもご協力いただきました。

この場を借りて、お礼申し上げます。


このコメントのページ、及び取材担当
長橋幸雄
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1998/7/28