件名 : お久しぶりです

2004年6月8日 14期生 村岡先輩より

お元気のご様子、何よりです。   飯坂の不埒者がさみしがっておりました、「あいつが近所に住んでたらいいのになあ」などといっております、よほどうれしかったと見受けましたが。   もう、ペースは戻りましたか?  これから暫く、梅雨の煙霧が立ち込めますが御身大切におすごしください。  又、掲示板でよろしくお願いいたします。

あんちゅうの返信メール

  メール、ありがとうございます。   いつも14期生掲示板で先輩の行動力のすばらしさを見させていただいております。  昨日は、江田島を訪れたご子息の雄姿を拝見し、感想を読ませていただきました。  谷憲先輩と同じく、自分が誉められているようで ”おじさん”の心は優越感で満たされました。   隊長さんよりカッコいい ”親父”の青春をお届けいたします。  これは、飯坂の神様をお参りに行った折、お借りしてきたアルバムをスキャナで取り込んだ写真です。  全424枚の取り込みは全部終わったのですが、修正作業があと90枚ほど残っていて今少し、時間が必要です。  全て完成したらCDアルバムにして贈呈しますのでお楽しみに。

村岡先輩の返信メール

このところのカラ梅雨にもめげず昨日早朝からネムの花がボーっと咲き始めています。  薄桃色でなんともいえず儚げできれいです。   ところで先日の写真にドキッとしました。  生徒の卒業アルバムからですよネ。  夜の自習時間にメッセージを書くことになり自分は迷わず、「竹の節」としました。   呉教から江田島へ移ってしばらくして故郷の父から手紙と一緒に送られてきた文章を四年間大切にしておりました。  これが「竹の節」です。   写真の頃はすでに卒業目前で毎日、三島の「行動の美学」をくり返し読みふけり行動を起こさねばとあせっておったことを懐かしく思い出します。  もっともこのとき身についた癖で何でもとにかくやってみてからと軽はずみな行動が多く、家族のひんしゅくを買い続けています。  父か゛書いて送ってくれた「竹」を添付いたします。