件名 : 江田島青年便り16−20−126
(第46期生徒巣立つ)

2004年3月24日 江田島青年より

本日(24日)第46期生徒の卒業式が行われ、36名が巣立っていきました。  艦艇:21名、航空士:10名、潜水艦:5名)   46期は入校時55名と少なく、4年間で19名が退職し、卒業時は36名と少し寂しく感じられました。  (退職率32%。  ちなみに17期は145名入隊88名卒業退職率39%です。  少数の中から多数選ばれた17期としてはこんなものでしょうか。)  各部隊の諸先輩方、元気だけが取り柄だと思いますが、厳しく厳しく時には厳しく、そして親切にご指導よろしくお願いします。   江田島青年が、大型免許取得に夢中になっているすきに、そして朝晩冷え込みいつになったら暖かくなるのかと愚痴をこぼしつつ卒業式の準備をしているうちに、青年広場はすっかり春になっており、梅から桜へ模様替えをしておりました。  気の早い桜はほぼ満開になっておりました。   卒業式の後かたづけを大講堂でしておりますと、ある課程の修業式の立て付けをしておりました。  よく見ると大湊のウルフこと猪股を発見しました。  そこで立て付け終了後、ヒットしデジカメの餌食にしました。   また北国に帰るそうですが帰ってから過密スケジュールが待ち受けており、教育の成果を発揮出来るチャンスだと苦笑いしておりました。  これで北方の守りは安心できます。

 

 


第46期生徒 午餐会入場前


第46期生徒 午餐会会場


北の守人 猪股雄一    江田島の護人 江田島青年