件名 :江田島青年便り15−42−72( 平成15年度遠泳(第47期)−1) 030
2003年7月17日 江田島青年より

まだ梅雨明けが宣言されていない青年広場で、ひと時の間太陽が顔を見せた快晴の本日(17日)平成15年度の遠泳訓練が実施されました。   1年生(第49期)は、5マイル(入水0830i、離水1430i)を途中2・3人足が攣った者が出ましたが総員完泳しました。  2年生(第48期)・3年生(第47期)は、7マイル(入水0805i、離水1528i)を、3年生は2・3人足が攣った者が出ましたが、2年生においては一人のアクシデントもなく総員完泳しました。  おめでとう。    江田島青年の記憶によると遠泳において、きついとか苦しいとかといった思いは無く、伝馬船から投げられた「乾パン」「氷砂糖」を泳ぎながら頬張った時無性に美味しく、又昼食時伝馬船に掴まりながら頬張った自分達で作ったおにぎり(今はレトルトの「焼きおにぎり」。)が非常に美味しかった事が蘇りました。   今回は、3年生の状況を添付します。    本日江田島青年は、警戒艇に約8時間乗艇していたのですが、艦を降りて約1年経ち塩っけが抜けたのか、この文面を打ちながら未だに体の揺れを感じている情けない江田島青年です。(ちなみに神様はそんなことは無く「俺はやっぱり艦船勤務の体に出来ている」と言われた時は、早く艦船勤務に戻りたいと切に思ったしだいでした。)

あんちゅうの返信メール

江田島青年便り15−42−72( 平成15年度遠泳(第47期)−1) 030ありがとうございます。   生徒諸君、教官、ご苦労さまでした。   天気にも恵まれ、また、一人の落伍者もなく総員完泳との事。 生徒諸君の努力と教官、関係者の皆様のおかげかと思います。   青年の記憶はあんちゅうの記憶でもあります。 「乾パン」は伝馬船から班長が投げてくれ塩味の効いたとてもおいしいものでした。 また、「氷砂糖」 伝馬船につかまりながら班長から口に入れてもらったような記憶が・・  まるで雛が親鳥から餌を貰うような・・  当時は自分たちでおにぎりを作ったのでしたっけ?  そんな気もするし・・そうでないような気もするし。   離水する時は先に上がった後輩が拍手で出迎えてくれましたね。 そのあと、生姜湯でしたっけ?  大きな桶に温かい生姜湯が入っていて。 ちょっと甘くてこれもまた、絶品。   もう一度飲んでみたーい!!   17期卒業アルバム”追憶” にも 遠泳が掲載されていますので紹介します。  ついでにあんちゅうの完泳証明書も・・・













17期 卒業アルバム ”追憶” より