爽快生徒・仙人を囲む会
2003年7月5日(土) グランドヒル市ケ谷於

今回、来都の楽しみの1つは14期生下條先輩、24期
平まりお生徒、つばさ様に初めてお会い出来ることです
。下條先輩とつばさ様が東京駅で出迎えていただきまし
た。先輩はHP上の写真で知っていましたが、つばさ様は
初めて。久しぶりに胸のときめきを感じました。先輩より
つばさ様と共にお昼をご馳走になりながら生徒時代の事
や現在の話等でとても有意義な楽しい時間を持ちました。
1600より「爽快生徒・仙人を囲む会」が始まりました。久し
ぶりに見る仙人もお元気な様子でひと安心。”官”から”民”
への急激な変化にも仙人流に対応されたと拝察しました。
17Th Homeに対する貢献度はNO1。仙人がおられたから
こそ17Th Homeの現在があります。             
一人一人が家族や仕事の事について話をしました。昭和
46年4月、全国より集まった17期。江田島での厳しい生
徒時代を共に過ごし、同じ釜の飯を食った仲。あれから3
0数年経っていますが再会した瞬間に生徒時代に戻れま
す。各人の話を聞いているとそれぞれに良い年齢を重ね
て来たと思います。

14期生下條先輩はナイス・ミドル。先輩のように歳を重
ねたいと思っているのはあんちゅうだけではないでしょう。
先輩がアメリカ在住時代、お世話になったことがあるという
遠藤はすばらしい思い出話をしてくれました。自分のアパー
トに呼んで飲ませ、食わせさせた後、皆が寝静まってから机
に向かっていた先輩を見て遠藤は大きく影響されたようです
。ハートも熱い先輩を持った17期は幸せ者です。

梅木と久保勝正です。                       
梅木とは、江田島青年と同じく通信でラグビー部。一緒に汗
を流しました。25周年の時は江田島でご家族共々会いしま
した。30周年では会えなくてどうしたのかと思っていました
が、今回、その訳が分りました。長男を病気で亡くしたとの
事。さぞかしつらかったでしょう。こういう会にも出れるように
なったのは最近と話してくれました。ご家族が早く、元気にな
れるといいですね。                         
楯と伊賀です。
楯とは卒業以来。その変わらぬ姿に感動すら覚えました。昔
からこんなに講釈ずきだったかな?と思えるくらい熱弁を振
るっていました。ナイス・ガッツといった所でしょう。
竹下画伯は、竹下コレクションに掲載する似顔絵の資料集
めにデジカメをあちこちに向けていました。難しいのは特徴
の無い普通の顔をした人だそうです。一枚書き上げるのに
早い人は約二時間。何枚もボツにしたのは上田三佐夫だっ
たと言っていました。三佐夫君は特徴の無い普通の顔か?
ちなみにあんちゅうは二時間コース。かなりアクがあるほう
との事。芸術家はこれからもがんばってくれるでしょう。   
今回の幹事、小池正行と佐藤豊。
2月4日「仙人が、せっかく東京駅近くに来たのだから、首
都圏にいる生徒同期およびこのホームページに一回でも出
場した生徒、先輩、後輩は集まって再就職祝賀会及び懇談
会を開催したいなあ〜!」とのすばらしい提案が丸5ヶ月後
に実施されました。 幹事、ご苦労さまでした。おかげさまで
すばらしい時間を持つ事が出来ました。ありがとう!!
24期平まりお生徒は身長184センチのナイス・ガイ。生徒
途中退職組ですが現在は予備自衛官。東京地連に応募し
たときの様子を話してくれました。この会の中では先輩ばか
りでその大きな身体に似合わず終始緊張気味。2次会・3
次会まで引きずり廻されご苦労さまでした。これに懲りず、
このような機会があったらまたお誘いします。         
仙人と仙台安部様からの”力水”を持つつばさ様
つばさ様とは一体どんな方なのか?2003年1月12日から
始まったメールのやり取りも73通を数えますがそのほとん
どがあんちゅう宛の私信。今回の参加者名簿には「あんちゅ
うのつれ」と記載されていました。「あんちゅう もしや・・?」と
思われた同期も少なくないでしょうがそんな関係ではありま
せん。翌6日はオペレーション・「東京だよ、あんちゅうさま」
と称する作戦名をつけて案内していただきました。
謎のDr.仙人。                           
御歳9?歳のDr.仙人による「つわものの為の健康講座」が
突然、始まりました。しょんべんのキレが悪いのはどうして
か?朝立ちするのにいざとなると・・は、どう関係するのか
?等々。泌尿器を専門に○○年のDr.仙人による講座は
皆さん、酒が入っているにもかかわらず真剣に聞いてしまい
Dr.はやりにくかったと後でこっそり聞かせてくれました。それ
ぞれに身につまされる事があったのではないかと思われま
すが、さて・・・。                            
今回の「爽快生徒・仙人を囲む会」の総勢19名。
謎のDr.仙人は何処に?
爽快仙人は江田島時代と変わらぬ様子であんちゅうは安心
しました。帝都での生活にも慣れた様子。仙人は性格上、何
事にも一生懸命やられると思いますが、娑婆ではほどほどに
ということも大切かと思われます。Dr.仙人の講座をマジで聞
いていた仙人。お体を大切に。                  
小池幹事が2次会の設定までしてくれました。雰囲気も変わ
り、大いに盛り上がりました。この後、あんちゅう、あんちゅう
のつれ、平まりお生徒、一実、楯、遠藤とさらに3次会へ。
つばさ様をしっかりエスコートしなきゃならないのにほとんど
同期任せでつばさ様には大変失礼を致しました。
楯にも怒られました。反省しています。
7月6日、作戦名「東京だよ、あんちゅうさま」          
つばさ様の案内で船の科学館に展示してある工作船の見学
に行きました。実物はすごいというのが実感です。巡視船と交
戦したときの映像が蘇りました。また、工作船に搭載されてい
た小型舟艇にはスクリューが3基もあり水中スクーターまで
搭載されていたとの事。まるで007のようです。        
工作船の全長は約30メートル、幅5メートルでスクリューが
4基。同程度の大きさの漁船の約10倍の馬力で30ノット以
上(時速約55キロメートル)の高速での航行が可能と推定さ
れるとパンフレットには記載されています。17期富吉艇長の
操るミサイル艇はこのような工作船と対峙しなければならな
いのでしょうか。
作戦名「東京だよ、あんちゅうさま」 パートU         
靖国神社に参拝しました。 本殿参拝の後、遊就館を見学。こ
こは江田島にある教育参考館に似た所で戊辰戦争から大東
亜戦争にいたるまでの戦死の遺品や絵画、兵器などが展示
されています。教育参考館でもそうですが特攻隊員の遺書を
読むと純真に親、兄弟、家族、国を護るという若き隊員の気
持がひしひしと伝わって来ます。彼ら英霊のおかげで現在の
日本があることを認識しなければなりません。         


爽快仙人殿、久しぶりに変わらぬ仙人の御姿を拝見でき、あんちゅうは大変嬉しく思いました。  4月28日の爽快仙人便り006−H15以降、雲隠れの術を体得されたとみえて音も沙汰もありませんでしたね。  新しいねぐらの拠点造りに邁進されているのだと言い聞かせていた傍らで、ん・・?と思わぬ事もありませんでしたが、これでホッと致しました。  しかし、江田島での仙人暮らしと環境も違いますのでご自愛くださいますように。  特に、雲隠れの術はイケマセン。  術を使う時の煙にはかなりのパワーがいると聞きます。  煙がパッと出て消えっぱなしになったのでは洒落にもなりません。  その代わりといってはナンですが、少しばかりの力水はゆるしましょう。

14期生下條先輩、24期平まりお生徒、それにつばさ様、「・・・囲む会」に参加いただき誠にありがとうございました。御3人には17Th Homeを通じてでのお付き合いでしたが初めてのナマ顔・ナマ声・ナマ話に接し、あんちゅうも東京さ、出て行った甲斐がありました。初対面だというのにあっという間に旧知の間柄になってしまったのは御3人の人柄と理解しています。 

「爽快生徒・仙人を囲む会」に参加の17期同期諸兄、ありがとうございました。久しぶりに皆さんのナマ顔に接して変わらぬ若々しさの中にも40数余年の時代の流れを感じたあんちゅうでしたが、それぞれにいい歳を重ねてきた雰囲気を感じました。35周年に会える事を楽しみに頑張りましょう。