件名 : 江田島青年便り15−33−63(第47期生徒防火訓練)
2003年6月24日 江田島青年より
 本日(24日)47期水測の防火訓練(通信は26日)が実施されました。 諸君添付写真の迫力は如何でしょうか、少しは昔を思い出しましたか。  今回は丸タンクだけでしたが、我々も火をつける前に消し方の練習をして望みましたが、実際火を目の前にするとその迫力に圧倒され、思わず足すくんだ者も居たのでは(江田島青年は断じてなりませんでした。)。   足はすくみませんでしたが機械室の火災時、一番をやったおりに、タオルでマスクをしていたのですが、事前訓練の時教官が苦しくなったら顔を水霧に近づければよいと教わったのですが、タオル濡れて顔に張り付き窒息しそうになった事を思い出してしまいました。(2番目が一番苦しいと聞いておりましたが、あの時は1番が一番苦しいと思いました。)    訓練では、防火衣を着ているため安心感がありますが、実際の火事に遭遇した場合、冷静に対処できるように又艦船においては定番の訓練ですが、艦船では炎より煙が遥かに危険と言われています。 生徒生活においては、少ない訓練機会ですが、自分の命にも関わる事なのでしっかり学んでほしいと思います。   要は、訓練が無駄になる様に皆火事を起こさないことが一番です。これ、江田島青年の持論で有ります。



件名 : 江田島青年便り15−34−64(第47期生徒防水訓練)
2003年6月25日 江田島青年より
本日(25日)第47期生徒の防水訓練が実施されました。  我々の時も、3年生の時は暖かい時期でしたが、4年生の時は寒い時期だったと記憶しております。 3年の時、訓練終了後ソフトボールをしたと思いますが江田島青年の思い違いでしょうか。    通常ではあまり活躍する場の無い訓練ですが、艦船では必要な定番の訓練です。  しかし、”芸は身を助ける”では有りませんが、何時かは生かすことが出来るかもしれません。  しっかり覚えましょう。   添付写真の、1番目は先日投稿した防火訓練の防火実習場です。  我々の時とは違い ”地球に優しい” 構造になっており建物が遥かに大きくなっております。  2番目は、防水実習場です。  やはり機能的(基本的には一緒)な構造になっております。  順番が逆になっていたら直してください。   追伸 47回目の誕生日おめでとうございます。 と言ってもあまり嬉しくない年になってしまいましたね。 お互いに。
あんちゅうの返信メール
江田島青年便り ありがとうございます。   あんちゅうも訓練終了後、ソフトボールをしたかどうかは定かでありませんが、防火・防水訓練、特に、防火訓練はこわかったですね〜。  あの点火の瞬間、あんちゅうは○○タマが縮み上がりました。  現在の訓練施設を見てナットク。   青年曰く、”地球に優しい” 構造を理解できました。  当時は江田島の上空にむけて 黒煙をばら撒いていましたからね。   17期卒業アルバムを見ても、みんなの緊張した様子がうかがえますが、百聞は一見にしかず、こうやって普通ではけっして経験できない訓練を積む事によって何事にも動じない強い精神力と行動力が培われてきたのでしょうか。   防火訓練、防水訓練は実際に起こらない事を願っていますが、自衛隊を取り巻く政治的環境も変化を見せていま・・・   お〜っと、宣誓文には、「・・・政治的活動に関与せず・・・」 でしたね。  失礼。   追伸の件ですが、47回目とはまた、大変ありがたいことでございますが、そういう事でございますと青年のいっこ下。  青年は、 ”17Th Home 最強のファン” の文面を鵜呑みにし、青年自身の年齢を覚えていないな?  それともわざと??   「・・お互いに。」 っと、締めくくってあるあたり、後者か? それならザブトン5枚!!