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童話物語の好きなシーン
童話物語の感想


40 白花
なし
・ペチカが、助けてくれた馬車のお婆さんのもとを離れる場面です。
まだ人を信用しきれないペチカのとった行動…。
何故か涙が出ました。
・ペチカが赤い森で過ごす場面。
向山先生独特の、"世界"の表現に感動しました。
全てのものが、まるでそこにあるかのようで。(全ての場面がそうなんですけど、此処は特に。)
・ペチカがアロロタフの水門に入る場面
ペチカの勇気・行動に凄く好感が持てました。
・最後のヴォーとの戦いの場面
ルージャンのペチカへの想い・フィツの想い・ペチカの想い…。
向山先生でなくては、描けないと思います。
父に「この人独自の世界観は凄いよ」と言われ、渡されたこの本なんですが。
1日で、上下巻読み尽くしてしまいました。
本当に、心から感動した作品です。
昔出版されていた、ちゃんとした装丁の(文庫本でなく)『童話物語』を見てみたいくらいです。


41 
なし。
フィツとペチカの別れのシーンです。あのけんかしてぼこぼこになった後に虹がかかっててすっごく良かった!!
泣けます。(笑)もう本当にそれだけです。
ペチカはあんなにも酷くて性格がねじまがってるのに、周りの人が温かく支えてくれる所がもう感動!!


42 冬太。
好きな場面は全部!!って言いたいところですが、わたしはルージャンラブ!!ていうところから選びますと、えっと、ルージャンが崖(?)から落ちそうになったペチカを涙を流しながらも助けようとしたシーンnt><。そして、あと結構マイナーかなともおもうのです が、ゴンドルにルージャンがめちゃくちゃに殴られて、それでもなお弱音を吐かずに泣きもせずにいたシーン。どちらも、ルージャンの目の先にペチカが見えていたような気がしてこっちまで切なくなってくるシーンでした!!てか、ルージャンはペチカのためならどこまでも強くなれるんだなぁとつくづく思いました。
あと、もうしわけなくももう一つ。
ペチカとフィツがトリニティーの教会の塔の上で再会するシーン。挿し絵も含めて、これは文句無の感動シーンでしょう!!
なんてすごい話なんだろう・・・というのが読み終わった後の感想でした。生きていくことがこんなにも大変で、そしてすごいことなんだということをひしひしと実感できる話です。ルージャンがペチカにかける想いがすごく好きです。ペチカのためだけに、ルージャンはあれだけ強くたくましくなれたのでは・・・?と思うくらい。ほんとすごいです、彼は。話の構成も、文句無に完璧だと思います。ペチカのキャラ構成も、あんなに一生懸命生きようとてるキャラは初めて見たってくらいです。ペチカとフィツの掛け合いが好きです。「ただいま」っていう二人で最後言い合った時なんか、思わず微笑みがこぼれてきます。喧嘩もよくしたけど、なぜか微笑ましくて、ほのぼのとした空気がながれているんですよねv


43 カユキ
おばあちゃんがオムレツを差し出してくれるところ。おばあちゃんが雨の中ペチカを探すシーンは号泣。
ルージャンがペチカに向かって泣きながら手を差し出す場面はぐっときました。こんないい男久しぶりに見た!!(笑)ペチカの寝顔がフィツの羽に隠されてぼやいてる彼も、死ぬほど好きです。
最後に、ペチカがうんと長生きするから、と叫ぶところ。ペチカも大好き!フィツと再会できることを心から祈っています。
図書館で見つけて読んでいたのですが、おばあちゃんのオムレツのあたりで涙が我慢できなくなって、借りました。夜中にひとりで泣きまくって読みました。いつまでも手元に置きたい本です。・・・文庫本買わなきゃ!


44 風咲さら
なし。
全部!…ですが、ルージャンがフィツにお菓子をあげているところ。一生懸命食べるフィツがなんか可愛いv
一気に食事を取るのも惜しんで読みました。久々に良い作品に出会えてほんと嬉しいvヤヤの「誰だって自分が思ってるよりは〜」の言葉。ココロに残ります。何回この本を読み返したことか(笑)


45 にわとり
オルレアさんがペチカを助けに行こうとするルージャンに向かって、「あなたがペチカのハーティなのね!」って言う場面。大好き。
本で泣いたのはコレを読んで初めてです。凄い衝撃を受けました。良いです!!私の最高の一冊です。


46 イロコ
・「許さない」と言われた泣いているルージャンの後ろで、ペチカも泣いているところ
・ボートの上でのルージャンとフィツの会話
・ペチカのことを想うルージャン・叫ぶルージャン
・ラストシーン
一生の本に巡り合えたというか…とにかく大好きです。
読んだ後もしばらく毎日この本のことが頭を離れませんでした。
変わることができたペチカもルージャンもフィツも、とてもカッコいいです。
そしてルージャンは、理想の人です…。


47 えだこ
おばあちゃんがオムレツ作ってくれるところ
おばあちゃんがペチカを捜すところ
フィツとペチカが再会するところ
ハーティーがチケットを渡そうとがんばるところ
フィツが虹をかけるところ
その他いっぱい!!
どの場面も好き!
こんなに最初から最後まで泣いた本はじめてです!
死ぬまで大事にしたいほんで何回も読みたくなる本!!
設定とかが凄く細かくって読むたんびに話しのなかに吸い込まれていく感じ!!
とにかく大好きな本です!!


48 空純
全部好きなんですけど、特にあげるならペチカとフィツの再会のシーン。フィツが虹を作るためにペチカと別れるところ、ルージャンが自分にナイフを振り下ろしてからのところ、塔で花畑を見つけてからのところです。(すいません、結構挙げてしまいました。)
ペチカ・ルージャン・フィツのそれぞれの成長ぶりがとにかく好きです。弱さ、優しさなど、いろいろなことを教えてもらった気がします。


49 Haru
なし。
ルージャンの手を、ペチカが握りしめる瞬間…かな。
書店で「童話物語」を初めて手に取ったときのことを、私は一生忘れません。
この作品と出会えてなかったらと思うと、恐さも覚えてきます。
ペチカやフィツ、ルージャン、その他多くの登場人物たちと出会ってから、私の中で何かが確かに変わりました。
とにかく、一人でも多くの人に読んでもらいたい一品!