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童話物語の好きなシーン
童話物語の感想


00 ムラノアケ
なし
@おばあちゃんがペチカにオムレツを作ってくれるとこ
A広場で、ペチカを探し回るおばあちゃんの場面
B「また来るよね?」と、ペチカがさりげなくフィツに訊くところ
C「湯たんぽのかわりじゃないよ」・・・大泣。
Dとってもシャイなハーティが、ペチカに天空の塔への券を渡そうとするところ。
Eルージャンがイアンハンタの耳元で「耳って意外と簡単にちぎれるんだぜ?」っていう処の、ペチカとルージャンが再開するところ
Fロバのテディが死んじゃうところ。
Gルージャンが過去の回想をするところ。そしてペチカに謝るところ。
H「みんなが幸せになった方がいい」(BYペチカ)
Iおばあちゃんばペチカの無事を神様に祈るところ
Jフィツが虹を掛ける所。
物凄く面白かった。生きるのに一生懸命なペチカが凄い好きです。
そしてルージャン!!!この人のカッコ良さにはクラクラしました。ペチカのことが好きで探し回る姿が凄い好きです!!
それからフィツ。性格が物凄い好きです。言動とか。「わわわわ」とか凄い可愛い!!ルージャンからモノ貰って「あげないよ!」て言う処とか可愛い。
あとおばあちゃん。・・・・かなり泣きました。なんでこんな良い人なんですか。考えるだけで涙が出ます。最後の方で、おばあちゃんが倒れてるって言う処は本気で驚きました。でも死んでなくて良かった。でもテディが(大泣)
そして、最後におばあちゃんが神様に祈るとこは本当にもう。それだけしかできない、ってそんな。あそこだけが、おばあちゃんの心情を描いてますよね。おばあちゃんがどれだけペチカのことを思っているのかと思うと、本当に泣けてきます。


01 ハル子 ミチノク
@ペチカとフィツが出会う所
Aおばあちゃんに出会う所
Bルージャンが煙突を掃除してたりとかする所
Cフィツとルージャンが出会う所
Dルージャンとペチカが一緒に旅する所(ルージャンが先導するとこなんてもう!たくましくて、格好良すぎ!)
E塔のところ。(みんなみんながんばってて生きようって思っててすごい読んでて感動しました。ルージャンがもう格好良すぎて!ペチカも素敵で!終わりの所なんてもう泣き泣き)
ペチカが最初の頃お金も食べるものもなくてすごいつらい生活を送っていて、それはフィツと出会ってもおばあちゃんと出会ってもすぐに変わることもなく、その日生きのびるこ との大変さとペチカの必死さがとても伝わってきて、悲しくなりました。だからこそフィツやオルレアさん達とであって少しずつ生活とかに変化のでてきたペチカをみて、変わることのすごさを知りました。ルージャンと再会して、はじめはぎこちなくも一途な思いがそこにあるんだなあ…とか思ってみたり。優しさとか愛しさとかが確かにそこにあってとてもしみました。
そして終わりで泣きました!!ペチカの、フィツの、そして皆の思いがすごく感動的で、描写とかも大好きです。虹は美しく、友情は消えず。もうたまりません!一生手放しません!


02 モエ
なし。
ラストで虹がかかってる場面。
感動しました。すごく奥が深い本だったなぁって思いました。
そして、思ってたよりも難しい物語でした。


03 ハプカ
なし。
勿論、ラストは大好きです。大好きというか言葉では表せないくらい大好きです。その他 には、ペチカに手を取ってもらえなくて、ルージャンが昔の自分を後悔て思わず泣くシーン…ルージャン狂にはあのシーン、泣けすぎました…(日本語変)
今までに見たことも無かったお話で、正直言葉にうまく表せません。最後は本を持ちながら知らぬ間に大泣きしてしまって、シーンの一つ一つが全部胸に残っています。世界観や人を信じることの難しさ、それから人を信じることの温かさと優しさと、尊さを教えてくれる本だと思います。心が洗われる、とはこういうことなんだと確信しました。落込んでいる時や自分を見失っている時に、この本はもう手放せないと思います。


04 イッカ
本当は、全部と言いたいですけど。
やっぱり一番は虹をかけにフィツがペチカと別れるシーン。次点はペチカが手につかまってくれなくて、ルージャンが泣くところ。涙が溢れて止まりませんでした。ヤヤのあの名台詞にもすごく励まされましたね。
人間の強い面も優しい面もそして汚い面も全部リアルに描かれてて、とにかくすごいお話だと思いました。何度読み返しても同じ感動に襲われます。大r好きな本です。私もペチカたちのように強く優しい人間に変われるよう、頑張らないと!


05 フジコ
なし。
全て。あえて言うなら「ゆたんぽのかわりじゃないよ」。
最高に面白いです。何度も読み返してしまいます・・・!


06 サライ
なし。
どこも好きですけど、フィツとペチカの再会シーン!と、一番最後のルージャンの背中にペチカが負ぶさってるところ。
これだけ泣ける話もないです・・・。おばあちゃんが出てくると必ず泣けます(必ずか・・・)。ペチカが可哀相で、そして周りの優しい人々によって、だんだんと立ち直っていく彼女がとても好きです。


07 向山貴彦
studio ET CETERA
ひとつだけですか……うーん、難しいなあ。いろいろあるのですが、ペチカが教会の釣り鐘塔を登るシーンは最初の頃に何度も書き直した思い出深いシーンなので、とても気に入ってます。
うーん。これはもっと難しい。(笑) メモリアルの中に書きましたが、「童話」は最初の発想から完成まで十年以上かかってしまったので、自分もペチカと一緒に長い旅をした気分です。その途中で本当に数え切れないほどの人に助けられて、目的地にたどり着きました。だから、ペチカたちの旅はぼくにとっては実在の旅です。そして、あの話も、出てくる人たちも、ある意味で本当に存在するように思います。今も架空のクローシャ大陸で彼らはまだ自分の旅をそれぞれ続けている……そう思うと、こっちでもがんばらなきゃなあ、などと考えます。ぼくにとって、そういう作品ですね、「童話」は。答えになってないかも。ごめんなさい。


08 蒼川 恵
塔を下りつつペチカとルージャンが虹を見てるトコロでしょーか。でも、ハッキリここだ!とは言えないです。まだ好きな場面たくさんありますし。
読み終わったトキ感動でしばらくボケーとしてました。(笑)こんな本初めてでした☆


09 甲斐月 誠子
夢のかけら
ペチカのハーティへの誤解が解ける場面・・・かな? 
他にもお気に入りはありますが・・・。
最後の一文に、自分が目標を見つけられずに生きていた頃のことや、目標を見失ってもがいていた頃のこと、そして、現在の自分の生き方を思って、感慨深いものがありました。
今の私は、仕事をもっと素早くできるようになりたいとか、知識を身につけたいという目標があるけれど、いつまでもこの仕事を続けていくのか? という不安もやっぱりあるし、人生の目標として(?)作家になりたいという夢も、どうしても捨てることができないでいる・・・・・・・・・。
そんな私にとって、人生はとても大きくて先の見えない旅という思いがいつもあって、だから、この一文にものすごく共感したのでしたわ。