DD51745とカヌ座(お座敷列車)

 

さよならお座敷信越号 平成14年2月3日

 

 

新潟平野の雪の田園地帯、信越線東光寺駅付近を直江津に向って走行中

 
 

 

朝日酒造わきのカーブを新潟までの本当に最後の走行中

 

平成14年2月3日の 新潟−直江津 間の往復が本当に最後の活躍でした。

2月3日の午前中は、信越線東光寺駅付近で待ち構えましたが、駅(無人駅)周辺

も商店なども無く田んぼの真ん中といったような駅ですが、この日は駅周辺に30人

近くがあちらこちらに構えていたでしょうか? DD51745の人気・愛着が伺えます。

雪とDD51745の側面を撮りたかったもののやはりカヌ座の編成が撮れなかったの

も残念で午後も長岡の先の信越線来迎寺の先まで出かけてしまいました。写真下の

所で後方に『久保田』などで有名な朝日酒造の工場わきのカーブの所で直江津より

折り返してくるDD51745+カヌ座を待ち構えたのでありました。ここでは撮影者は他

にはいませんでしたがやはり沿線ところどころ(大きなカーブの前川あたりにはかなり

大勢)の人たちがいたようです。この後日暮れの時間帯となり私はここが最後でした

が日が暮れたホームでも新津駅・終点新潟駅でも撮影の人たちが多かったようです。

本当にディーゼル機関車とお座敷列車のコンビも引退の時代となり残念ですが、

DD51745は保存で姿を見たいけれど、果たして解体になってしまうのでしょうか??

 
 

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