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過去ログ「つぼげんのぼやき」2002年10月〜

今日の仕事

2月24日(月)

 数十年工房にある据え置き式自動鉋のメンテナンスだ。自分の記憶では娘が生まれる前に一回調整した気がするが、それから手つかず。てことは少なくとも7年ぶりだ。鉋の刃は不景気であまり使用頻度が高くなかったせいもあったが、めっきり研磨にださなかった(鉋の刃とチップソーは昔から研磨を外注しています)今回久しぶり(一年ぶりか?)に研磨だししたこともあり、ヒマだしいい機会だからと徹底的に分解掃除、レストアをした。丸一日かかった。分解するに当たってよく見ると、以前設定した人が何を考えて設定したか手に取るようにわかり、楽しい。昔一回だけ機械屋さんに来てもらいレストアしてもらっていたのだった。機械というのは不思議なもので、使う人によって考え方が違い、ソレによって機械設定が変わってしまう。自分は「仕事はとにかく力を抜けるだけ抜いてやろう」(人によっては怠け者ととらわれそうだが、要は高率よくと言うこと)だが、前回設定した機械屋さんは「機械の調子が悪いのなら、力任せにねじ伏せよう」といった感じ。どちらが正しいとはなかなか言い切れない。どちらも正しい。ただ自分は「力」がないからそのような設定は出来ない。結局一日かかってベストなコンディシ?ン(あくまで自分用)に持ってきた。普通の会社で自動鉋のセッティングにここまで時間かけたら大目玉ものである。「30分でやれ」言われること必至。多分機械屋さんは30分でやったであろう。
 ああ、こんなところまでわかってしまうことが「機械フェチ(←誰が名付けた)」の悲しい性だ。てか、ひょっとしたら自分は木工より機械加工とか自動車整備とかの方が身にあった仕事だったのではないかと悩む。(←悩んでなさい)

ミドリカメピンチ

2月23日(日)

 今までうっかりしていたが、今日になってとんでもないことに気が付いた。うちは二匹ミドリカメ飼っているのですが、そのうちの一匹が調子悪くおかしいなと思っていた。今日手に取りまじまじ見るとビックリ。一匹のカメがどうも片割れにおそわれて両手足が傷だらけです。どおりで元気ないしエサ食べないし。とりあえず治療法はないとネットで探す。おもな解答は「獣医に行け」...サスガに一匹¥250-で買ってきたミドリカメを医者に連れて行くほど裕福じゃない。五百円玉程度の大きさのころから二年間、今では二匹とも体調10センチほどになり、巨大カメへの道を歩み始めていたの かと思っていたのですが。まさか二年目に仲間割れとは。とりあえず別々の水槽に入れました。ほかにも何かないかとネット検索をしばらくすると「水から出して乾燥療法30〜1時間、傷口にはイソジンで消毒」とあった。早速ペットショップへ行って買おうとしたら「カメ用?ないです」とつれない返事。「陸カメなんかが怪我したときは赤チンつけてますけどね」そうか、人間用でいいんだ。ドラッグストアに急行して傷用イソジンを買う。元気になってくれるといいんですけれどもねえ〜

写真ズボラ

2月21日(金)

 娘の学校で今度授業で「思いでアルバム」を作るらしい。ついては写真を持ってきて欲しいとの学校からの連絡だった。...ねえよ。ほとんどの写真はデジカメだったので、ろくにプリントしていなかった。しょうがないので家中のハードディスクの中を洗いざらいしてみた。案外少ない。自分自身が写真を撮るのがあまりスキじゃないから...海外旅行に行ってもカメラ一台持っていかない(とはいえ海外へは二回しかいっていないが)数少ない娘の写真データをまとめて明日写真屋さんでプリントしてもらうつもり。考えてみれば現像しなくていいんだからスゴイ時代になってしまった。今更何をかいわんであるが。

一生懸命仕事

2月18日(火)

 一日中機械につかまって立ち仕事。昨日も立ち仕事だったので二日続けてだ。久しぶりに「いや〜働いたな」といった一日。最近は彫刻やらパソコンやらの仕事ばかりだったので、立ち仕事は足に応える。明日も今日の続き。今週はこんな感じでしょう。そろそろホームページの更新もしたいのだが...

やっぱり風邪でした

2月17日(月)

 さて今日も一日が終わってしまって、こうして日記を書いている。こうして日記を書くことが一日の区切りとして実によい。まるで寝る前に歯磨きをするように。ただ時たまめんどくさくなってサボるトキもある。そんな日はきっと歯もみがいていないだろう。
 久しぶりに木取り(製品を作る前に作業しやすい形に木を鋸で切る作業)を一日中した。肉体労働は確かに疲れるが、夕方終業時に「やったな〜」という満足感がある。やはり根っからの職人なのだろうな。いつもならもっと時間がかかるはずの仕事のはずが、かなりはかどる。珍しくオヤジも丸一日作業をてつだっていたから。単純なことだが、一人でやるより二人の方が倍はかどる。多分明日にはあらかた終わってしまうであろう。
 夕方、娘の調子が悪くなりあわててかかりつけの小児科に連れていく。が、久しぶりに行った病院で娘は大はしゃぎ。吐き気がするんじゃなかったのか?こういうとき、連れていった親としては非常に気まずい。なにせ病院終業間近。電話を入れて無理矢理見てくださいといったのに、本人はいたって元気。熱を計っても平熱ちょっと高め。ま、何事もなくて良かったのですけれども「風邪です、咽が真っ赤」ありゃりゃ。やはり昨日調子悪かったのも、そのせいだったんだ。とりあえずインフルエンザじゃなくて良かった。家に帰って夕食後、医者からもらった薬を「まずい」と言って飲もうとしない。コラ〜薬にまずいもうまいもあるか〜飲め!!
 そういえば今日はIDSコンペ出展作品の搬出日だった。コロッと忘れていて、事務局から催促の電話が来る。ゴメンナサイでした。本当に、心の底から忘れていました(だって、ホラ、選外だし←おいおい)

大丈夫か?

2月16日(日)

 朝、娘ぐったりして「頭いたい」と言い出す。熱を計ったが平熱だったのでしばらく様子を見た。一緒に外出を予定していたのだが仕方がない。そのままテレビ鑑賞になだれ込み、毎週日曜の定番「新日曜美術館〜将棋の時間」まで、まったり見てしまう。いままで快進撃をしていた行方六段だったが、サスガ谷川王位二は歯が立たず、ほぼ玉砕模様。快進撃が何処まで続くか楽しみだったのだが、残念相手が悪かった。しかし、行方六段の力からすると今まで勝ち進んで来たことを「快進撃」などと言ってしまっては失礼なのだろう。
 午後になって持ち直してきた娘だったが、触った感じ、やはり体に熱があるみたい。無理をせずに家でゴロゴロしていようと言ったのだが「カードを買いに行くんだ」と言って聞かない。ま、いいかとコンビニへ「ワンピース」カードを買いに行く。甘いな自分。
 今まで学校皆勤賞だった娘も、もう明日は休みかな?と思っていると夕方から夜にかけて良くなってきたみたいだ。本当に丈夫だ。コレは親バカ娘自慢である。

そんなうまい話はない

2月14日(金)

 今日はIDSコンペの受賞者発表がある。受賞者には直接電話連絡が来るのだが...おかしい?うちに電話が来ない(←おいおい)当然と言えば当然。  今回でIDSコンペは終了だから、結局一回も入賞出来なかった。残念...おいら世の中を甘くみすぎていた。
 来週からはまとまった注文をこなすために、まず材料置き場へ材料をとりに行く予定。しばらくは彫刻出来なくなってしまいそうだ。ちょっと寂しい。やり出すと面白くてハマル。一つの作品が出来上がると「よし次のはもっといいもの作ろう」とファイトがわく。こういう気持ちを10年以上なくしてしまっていたんだな〜今更ながらに思う。今更思っても遅いかも知れないが、そこは今更思うまでには10年以上の年月が必要だったのだと自分を納得させるしかない。次の作品の構想ももう十分で来ている。後は作業に移るだけだ。だけなのだが、注文品を作るののが先決だ。だから作る。来週はそれに専念する。そうやって仕事をこなすことも自分の人生。人生山あり谷あり(←もう意味不明)

IDS

2月13日(木)

 今日はIDSコンペの搬入日だ。早速作品持って出かけたがなんかスゴイ熱気ある作品で会場は一杯だ。今年でIDSコンペは一応の区切りをつけて終了と言うこともあるのだろうか、去年より沢山の作品であふれかえっている。それに比べて余りに小さい自分の作品。なんか恥ずかしくなってしまった。
 明日審査会があって発表。受賞者には直接審査員から電話が来る。コンペ開始当時から十年以上出し続けているが未だ入選したことなし。なかなかハードルが高いのだ。自分のレベルが低いだけなのかも知れないが....

水島新司マンガストリート

2月11日(火)

 日曜日に伊勢丹の「新潟食の陣」の展示に出品したトキの彫刻の搬出に行ってきた。作っているときは「でかいな〜」と思っていたのだが、会場では案外小さく見えた。ちょいと悲しいモノがあるが、ソレはしょうがない。今度はもっと、もっと大きなモノを作ってやる。と、こんなことばかり言っていると「おおきければいいわけじゃないだろうに」と思われそうだが、こと彫刻に関しては「大きければ大きいほどよい」と言われている(?)
 面白い話を聞いたことがある。公募展などで彫刻作品を出す場合、自分の腕に自信がない場合はなるべく大きな作品を作れという事だ。なぜかというと、小さな作品の場合、審査員の先生方は「どれどれ」と顔を近づけて細部を見ようとする。しかしこれが大きな作品...全体像が視界に収まりきれないようなモノなどは、何とか全体を見ようとして、さがって作品を見るので、細かい「アラ」などは全然見えないのだ。...なんか違うような気もするが...かなり狭い業界内の都市伝説のような気もするが?
 伊勢丹搬までにちょっと時間があったため、新潟市の新名所「水島新司マンガストリート」を見に行った。新名所になればいいが...明らかに「水木しげる」の故郷の町おこしを意識したオブジェだが、余りにスケールが違いすぎる。まだ見に行ったことないけど、確かあちらは数十点は銅像があったと思うが、こちらは10体くらい。10体ばかりの銅像ではあまりにも少なすぎる。とても「水木しげる通り」の銅像にはかなわない。水島新司のキャラだけでは足りないのなら、ここは同じ新潟出身「高橋留美子」や「摩耶峰夫」などのキャラにも応援頼もう。100体くらい軽いぞ〜!!え、そんなに沢山作れないって?それなら私が「木」で彫刻しましょう。どないだ?(←それが目的かい?)
 ところで、公開当初からやたらと折られたり取られたりしていた「男、岩鬼」の「くわえ葉っぱ」茎だけ残して葉っぱがなかった。余りに取られ続けたため、修理するのをあきらめたようだ。あああああ。

お尻がつっかえない

2月 7日(金)

 先日パソコン置いても大丈夫なように改造したコタツ、実に快適。改造する際にちょっと工夫して、足を15センチほど長くした。おかげでキーボードの位置が今までよりかなり高くなり、打ちツライったらありゃしない(全然快適じゃないじゃないか)そうじゃなくて、足を長くしてテーブルを高くしたら、コタツの中でうたた寝をするときに「寝返り」が出来るようになった。今までは寝返りしようとするとお尻がコタツにつっかえてできなかった。おかげで昼寝も快適。おかげで昼休みが終わったことに気が付かず寝過ごす毎日です(←おいおい)
 ここ数日かかりきりの「カラス」ほとんど完成する。あとは接着剤が乾いた後接合部分をすりあわせ。仕上げのAURO@蜜蝋を塗るだけだ。3体作った。作品的には3つで一つの作品なのでかなりでかい。もちろん公募展に出展するつもりだ。さてと、どこかでなにか公募やってないかな?
 とりあえず、これから忙しくなりそうなので、オリジナル彫刻はここで一休み。いくつかい仕事が入ってきそうなので、しばらくはそっちの方に専念するつもり。

眠いです。

2月 6日(木)

 特に何もない一日...だとおもっていたのだが、気が付かないうちに注文予定がかなり入っていた。ナゼ教えてくれなかったんだとオヤジと喧嘩。まあ、いつものことではあるが。

いろいろごそごそやってます

2月 5日(水)

 彫刻作業が苦しくなってきた。本来仕事というのは「いかに力を抜いて作業できるか?」を人生の命題としている自分であるから、ここはちょっと作業を見直すことにした。なにせ、毎日筋肉痛である。くわえて目もしょぼしょぼ。こんな感じで仕事やっていたら10年もつ職人人生が3年しかもたない。
 こんな時は自分の回りの職人さんがどうやって仕事をしているか検証するのがよい。70でまだ現役職人やっている人がいるのだから何かあるはずだ。....あ、あった!!作業台だ。
 案外簡単な答だったが、問題というのは何でも答えを見つけるまでが大変なものだ。それはともかく、自分の今までの作業姿勢は「材料を手と足で抱え込むようにして彫刻」するスタイルだった。コレじゃ筋肉痛になるよな...たしか死んだ祖父も、彼専用の作業台があったよな。早速倉庫の中を探してみると、ありました。私の心の師匠、真保先生がデパート実演などで使っていた作業台。40×40×60センチのケヤキの無垢材。この重量あふれる作業台が職人の秘密兵器だったんだ。「作用反作用の法則」(中学生の時に習ったよね)で本来自力で支えなければならない加重の半分をこの作業台が支えてくれる。つまり今までの半分の力で彫刻できると言うことだ。
 わかってしまえば簡単だ。おかげで今日から快適な作業ライフ。のはずだが...あれおかしいな、今日も筋肉痛だ。あ、そうか。作業効率が良くなったので、いつもの倍働いたんだ。筋肉疲労度はいつもと一緒というわけだな。(いいのか、それで?)
 自分の部屋で使っていたコタツを台所兼居間用にした。自分のコタツはロングサイズ。居間のは真四角の小さいの。この小さいコタツに家族4人が葦を突っ込んでいたんだ、そりゃ不便だよ。しょうがないので交換した。ただ真四角コタツは足がプラスチックなので、この上にパソコン(アイマック)奥のは非常に不安定だ。そこで足を全部取り外し、木で足を作り直した。しっかり作ると、こんな安っぽいコタツでもかなり安定するモノだ。ただ作業場が狭くなってしまった。パソコン以外なにもおけないぞ。ま、家族のためだ、多少の不便には目をつむろう。

ごごごごごごご...

2月 4日(火)

 うわー
 最近ナゼか寝る前にパソコンゲームを一時間くらいするのが癖になってしまった。今日も例によって麻雀やっていると、配牌と同時に「ピンポーン」と終了の音が鳴る。なんだなんだとよく見ると、なんと天和...25年近く麻雀やっているが、初めてだ。
 うわー

卒業の季節ですね

2月 2日(日)

 「長岡造形大学」卒業展(選抜)@ 県央リサーチコア。今日もう一度、今度は一人で見に行きました。面白い。スゴク面白い。初日はなんか(娘連れもあって)あわただしかったが、じっくり、しかも二度目ともなると案外冷静になって見られるモノだ。
  鎚起(ついき)銅器 を使ったオブジェの一群にはやはり度肝を抜かれた。スゴイ。実にわかりやすく驚かされた。やはり卒業制作、一世一代の晴れ姿の為の凄みだろうか。とにかく大感動だった。コレを頂点とするのではなく、コレを出発点とするような作品を作っていって欲しいです。(どうも卒業制作が頂点だったらしい男より)
 大学の卒業と言えば「卒論」である。実は今まで卒論などは読んだことなかったのだが、今回じっくり読まさせていただきました...といいたいところだが...どうでもいいが100ページ以上はあろうかという卒論を展示会場内で読めと言うのはあまりにユーザーインターフェイス(←なんのこっちゃ)に欠ける。せめてCD-ROMに焼いて希望者に配るなどの配慮が欲しかった。
 自宅に持ち帰り、じっくり読みたかったもの、多数。
 ま、なかには「うーん、この作品は反則技じゃないか...??!!」といったものもあったと思いました。やはりここは職人の悲しさ。理論よりも実物のインパクトにすっかり参ってしまった自分でした。つまり「鎚起(ついき)銅器、最高!!」です。本当に素晴らしかった。負けた、かなわない。若さって、羨ましい(←そういうことか?)

2日分掲載

2月 2日(日)

 1月31日日記
 カラスの彫刻はなんか一体だけでは何となく寂しい感じがするのでもう何体か連作で作ってみようと重う。例によっていつもの思いつきではあるが...  ほぼ半日、お得意先から来たメールに添付されていた、次年度カタログ掲載品提案シート(エクセルファイル)の製作で終わってしまう。なかなかややこしいファイルなのだが、他の零細製造業でもちゃんと対応しているのかな?少なくとも「パソコン」がないと出来ないし。パソコンのない零細会社なんて今時ないのか?年に何度かやらなければならない仕事なので、もう自分は慣れっこ...のはずなのだが、やはり毎回頭を抱える。商品データ作成が苦手なのかも知れない(←おいおい)ホームページにのせる文章だったら(こんな風に)簡単にかけるのにね。
   2月1日日記
県央リサーチコアと言う建物で新潟県長岡市にある「長岡造形大学」の卒業展(選抜)があり見に行く。が、娘も一緒に連れていったため、あまりじっくり作品が見れなかった。娘をおいていけばよかったが、公共施設内であまりにマナーが悪いからと言って連れてこなかったらいつまでもマナーが悪いままだ。無理にでも連れていくように最近はしている。ま、最近ようやく図書館内では、いい子でいてくれるようにはなったが。
 ところで今日は新潟総合テレビに放送される日だ。みんなで夕食しながら見る。冒頭いきなりオヤジとアナウンサーが鬼のお面つけて豆まきしたのには驚いた。放送時間はほぼ3分くらいで終わる。

いいかげん寒いぞ

1月30日(木)

 寒い、寒い、寒い。とにかく寒い。今回来た寒波は今年最大級か?あまりの寒さに日本列島が襲われたためか?ここ数日サッパリ出荷なし。流通も麻痺しているのか?あまりに寒すぎて仕事する気になれないのか?とになく自然の力はスゴイ。
 寒さのためか、自宅のストーブの一台が壊れる。いつも洗濯ものを乾かしているストーブだ。おかげで今朝洗濯した寝巻きが乾かなかった。しょうがないので箪笥から適当な服を引っぱり出してきて寝巻きの替わりにする。温かければ、それで良し。
 昨日予定していた新年会もあまりの寒さのため中止。明日になる。こんな寒波じゃ延期もやむなしか?しかし新年会にいかないと、仕事のギャラがもらえない。ここは是が非でも新年会を!!一体何が目的か、わけがわからなくなる。
 コンペのプレゼンテーションパネル(要は説明図)の製作終わる。そして、カラス彫刻の続きでもやろうかと工房に来てみると、オヤジが墨壺の部品を一生懸命彫刻している。ここんところナゼか彫刻された高級墨壺がよく売れているので、作っているのだろう。そういえば「墨壺のホームページ作ろうよ、売れるぞ」と最近言い出している。あまりにうるさいんで「はいはい、そのうちにね」と答えていたが、この調子だとマジにちゃんと作らないといけないな。
 しかし自分としては、最近彫刻などというモノをやや本格的に始めたら、パソコンの前に座るのが苦痛になってきた。おかしなもので売れるアテもない彫刻なのだが、コリコリコリコリ朝から晩まで木を削っていると、ものすごく心が落ち着く。楽しいのである。ホームページをどうしようこうしようと悩むより遙かに楽しい。いやはや困ったモノだ。ま、そうもいっていられないのでサイトの方も何とかしなければ。

指切りげんまん

1月29日(水)

 忙しい日々を送っている。とにかく忙しい。そろそろIDSコンペのプレゼンテーションパネル(要は解説図)を作らなければいけない。搬入まで間があるのだが、どういうふうに作ろうか考えているうちに日にちだけが過ぎてゆく。そういえばコンペ出展作品はあらかた出来上がったのだが、ディスプレイ用に小道具を作らなければならない。なんだかんだと考えていると、結構仕事がたまっている。悲しいのは、全く売り上げに結びつかない仕事だということ。もっとも何らかに入賞すればなにがしかの名誉やら賞金やらが手にはいるとは思うが...高嶺の花か?身の程をもう少し知った方がよい。てか、このコンペ、レベル高すぎ。
 こんなに仕事がたまっていそがしいなら、とっととやればいいのに、何故か先日テレビ取材が来られたときに作業撮影用に作っていた「カラスの彫刻」を一日中作っていた。そんなことやっている暇なにのに、何故か作業に熱が入り止まらなくなる。受験前の学生さんが勉強せずにマンガ本読んでいるようなものだな。
 そんな中、久しぶりに、実に何年ぶりであろうか、すっかり忘却してしまうくらいぶりに...彫刻刀で指切っちゃいました。なに大したことはない、まさに蚊が刺した程度。蚊の方があとあと痒くなる分まだまし。ちょっと作業がうまくいかずイライラしながら削っていたらやってしまった。キズの大小より、未熟な自分がずかしいっす。
 そういえばオヤジも昨日、小刀研いでいて指切っていたな〜ここ数日猛烈な寒波で寒く、手がかじかんでいるのかもしれないね、親子そろって。

今度は新潟総合テレビです

1月28日(火)

 またテレビ局の取材が来る。うちの場合、だいたい2〜3年に一回くらいはテレビ取材が来るのだが、今月すでに二回目。何かいいことのある前兆だろうか?  取材用にまた彫刻を作る。今回はカラス。こんな調子で取材ごとに作っていると、かなりの数ができそうだなと思う。じゃあ取材がなかったら作らないのか?なににつけ製作のモチベーションが上がるというのはいいことだ。
 そんなわけで今日は実作業半日くらいしかやっていないはずなのに、夜もうくたくた。無性に眠い。やはりテレビというのは神経使うのだろう。テレビ局で毎日仕事している人たちはエライ。若さっていいな。(←なにをいっている)
 放送日の詳細はまた後日サイトのトップで紹介します(実は忘れてしまった、明日確認します)

授業参観日

1月27日(月)

 今日は娘の参観日。最初の頃は「毎月参観日があるの?マジ」と思っていたが、ここに来て慣れっこになってしまった。
 参観日、私が行くと娘の機嫌が悪い。「おばあちゃんに来て」と言うようになった。この日こそ「自営業者」が大手を振って見に行ける日はないといのに。そういえば以前参観したとき、娘は全く私の事を無視。「ああ、そういうモノかな」と思っていたのだが、今日参観に行った母(おばあちゃん)の話によると「姿が見えたとたん、泣きそうな顔して喜んでいた」そうだ...何その待遇の違いは?
 まあ、参観日にお父さんが行くのは、子供にとってある意味かっこわるいのか?と。「父母どちらが行っても参観日」と思うのだが。子供の世界は、深い。私が行ったときは私の他にも、お父さんの参加はかなりあったのだが...子供の意識より、親の意識の方が改革が早いのかも知れない。
 てか、再婚したほうがいいのかな?と、ちょっとだけ思う。
 相手のアテなし。甲斐性なし....じゃ、だめだな。
 頑張ろう(←なにを?)

昨日のこと、今日のこと

1月25日(土)

 昨日は朝からIDSコンペ出展作品の制作。ある程度できる。天気予報では一日中雪だったはずだが、午後になっても割と良い天気。この機会に新潟市まで「食の陣」出展作品を持っていくことにした。何せでかいし、宅急便だと破損しないように梱包出来そうにない。新潟市内もそれほど混んでいなかったので順調に搬入場所に到着し、納品完了。
 夕方から木製品協同組合の新年会へ出かける。いつも社長が出ているので、自分が出るのは3年ぶりくらいだ。その後二次会三次会となり、どろどろになって久しぶりの午前様となる。
 そして今朝、例によって二日酔いの朝。ただ最近は外でも「焼酎お湯割り」をメインに飲んでいるせいか、それほどヒドイ状態にはならなかった。いつもなら頭痛薬のんで唸っているが、今日はただただ寝ていただけ。  そんなふうに自分が惰眠をむさぼっている間に、娘がじいちゃんにつれられ、医者に行っていた。今朝突然目が腫れ上がったのだったそうだ。そうだ...って、全く知らなかった自分は親失格だ。医者の話によると「ゲームのしすぎによる結膜炎」あちゃ〜ゲームボーイなんか買わなきゃ良かったか。そういえば家にいる間中やりっぱなしだもんな...子供の好きなことはとことんやらせようと思っていたのだが、いくら何でもこれではねえ。やはり世間一般に言われている「ゲームは時間を決めてやる」コレを実行するか。
 とまあ、おどろいたものの、医者からもらった目薬をさしたら、アレヨアレヨと治ってしまった。だからお昼ころのこのこ起き出した時にはもう腫れは引いていた。医者の薬が良く効くのか?子供の快復力が凄いのか?イヤマア驚きました。
 午後から加茂市でやっている「新春展覧会」を見に行く。去年県内の展覧会に入選、入賞した加茂市内の作家の作品を一同に展示しているモノ。とはいえどこかで見たモノばかり。そりゃそうだ、去年はかなり展覧会関係は見に行った嬉しい...あ、そういえば半年前にもらった自分の県展の入選証、いまだ封筒にいれたまま放置してあった。そんなものか?

そうそう

1月 7日(火)

 いろいろありましたが、とりあえず新作「トキ」完成しました。仕上げにAURO(いつも使っているドイツ製亜麻仁油蜜蝋聖仕上げ剤)が乾燥したらOKです。
 先日今回の企画(新潟食の陣)を担当しておられるかたから電話ありまして「搬入締め切りは2月4日です」と言われた...と言うことはまだかなり時間があるな...
 そういえばこの企画をやっているコーディネーターの方は「新潟はトキも有名ですが、カモメも有名ですね」っていていたな....?!?!!
 作るか、カモメ。(間に合わないでしょうが)

あけましておめでとうございます

1月 6日(月)

 (有)坪源も今日から仕事始めです。
 ...でもほんというと、4日から仕事だったんですよ。
 ジャその日はなにをしていたかって? そりゃもちろん二日酔い気味で大寝坊してしまいました。 一年の計は元旦にあり、ではないですが...また波乱に満ちた年になりそうな予感がします。
 がんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。m(__)m

大晦日

12月31日(火)

 今年一年いろんな事がありましたが、応援いただきましてありがとうございました。
 新年ももっとガンバッテ、名を馳せるようなつぼげんになっていこうと努力致します。
 どうぞ皆様、よいお年を。

さて明日も仕事の予定

12月29日(日)

 もちろんトキが完成しなかったから。この手の仕事を年越してまで持ち越すのはなんか気持ちが悪いので、意地でも終わらせる予定。そんなわけで明日も仕事。
 スケッチの段階ではかなり小さなサイズを予定していたのだが、気が付けば原寸大。ちょっと羽根が小さいかな?やはり「風切り羽根」から順番に作ると言う製作手順はまちがっていた。ま、完成しちゃえばどうでもいいんだけれど。あらかた全ピースができあがり、後は接着、すりあわせ(案外やっかいなんだよね)の作業だけだ。ところが原寸大にまで巨大になったトキの部品を見て、オヤジ「おい、コレ本当に伊勢丹に持ち込んだとき、飾ってくれるのか?」まったくいつもながら鋭く核心を突く意見だ。  あ、そうそう書き忘れていたけど、このトキは完成した際に「新潟食の陣」というイベントの一環として「新潟伊勢丹」に展示される予定です。あくまで「予定」
 「予定は未定であって決定ではない」(ワイルド7、草波隊長のセリフ)

きまぐれですが

12月28日(土)

掲示板を新しくしてみました。
どうでしょうか?
掲示板はこちらへ

とりあえず悪戦苦闘

12月27日(金)

 昨日はあんなにえらそうなことここに書いたのに、今朝また迷い始める。とりあえず朝食して、とりあえずマック立ち上げて、とりあえずメールチェック...このまままたずるずるマックの前から離れなくなりそうな気がしたので、思い切って電源を切る...思い切らなきゃならない時点で、かなりのネット依存症ではあるな。
 工場へ行き、昨日の続きを始める。だいたいここ数日の迷いの原因は「絶対スゴイモノを作って皆を見返してやる」といった、いささか怨念めいた意気込みの為だ。過ぎたるは及ばざるが如し。結局「スゴイものってなんだ」と言うところで思考回路がぐるぐるループして作業が進まなくなってしまったのだ。こんな時は荒療法に限る。彫刻を目指す人はまねしちゃダメです。どの入門書読んでも「悪い見本」とされていますから。
 今回のトキの彫刻はだいたい10ピースを作って、最終的に組み立てようと思っているのだが、そのうちの1ピースだけとりあえず完成させる。(これが彫刻の基本にはずれている)
 本来ならば荒削りの状態で10ピースを作り、全体のバランスをみながら細部の仕上げにかかるべきなのだが。ダメだ、そんなまだるっこいやり方じゃ、とてもじゃないが今の自分のハートに火がつかない。とりあえず1ピースだけでも完成させれば、ソレを見て「よし残りも作ってやる」と意気込みも増すって訳だ。
 最初に作ったのは「右風切り羽根」おお、ここまで作ってしまっては、イヤでも完成させなければ。案の定むくむくやる気がわき出す。そして次に作ったのは「左風切り羽根」って、おい、全体荒く作ってバランス見るんじゃなかったのか?

今度はトキ

12月26日(木)

 最近作っているトキ彫刻の製作秘話である。秘話と言うより愚痴である。納得するまで写真見ながらスケッチ。うまく立体イメージが浮かないと頭を抱えて苦闘。あげく睡魔に見まわれ昼ね。はっと気が付けば夕方4時に...「このまま悩んでばかりいてもなにも始まらない、自分も職人だったら、うごかんかい!!」と気合いを入れて、工場へ行って材料を削り出す。後のことはあと。仕事は体を動かさないと始まらないと、今更ながらに気が付く。そう、失敗したらまた元からやり直せばいい。気負い不要。できる範囲で努力する事が大切だ。
 珍しく、えらく前向きな自分でした。

仕事頑張ってます

12月19日(木)

 昨日の不具合、あっさり解決。原因があまりに簡単。しかし気が付かないと永遠にわからない。パソコンの世界ってこんなモノみたいです。
 幼稚園のホームページ、とりあえず終わる。終わったのだが、うちには、残念ながら現在ではマイナーな存在になってしまったマックしかない。なんとかウインドウズで表示確認したいと思い、図書館のパソコンを借りに行く。しかし何度使ってもウインドウズには慣れないな、俺。やはり手元にマシンを置いていじり倒さないとこういうモノはおぼえられないよね。でもって、早速表示させてみた幼稚園のホームページ、案の定レイアウトばらばら。やっとこさホームページ編集ソフトでつくった物を、テキストエディターで開いて、タグの不具合を手打ちでなおしたのだが..肝心のウインドウズ上での表示がこれじゃあね...ちょっと泣けてきた。

こもりっきりの一日

12月18日(水)

 たのまれていた幼稚園のホームページ製作に没頭した今日。仕事を受けたときは「いや〜今週中には終わらせますよ。ははは」などと気楽なことを言っていたが、もう今日は水曜日。午前中が終わった時点で「なにもやってねえよ」...サスガにコレはやばいってもんで。午後から集中して作業開始する。そして午後十時、全体の半分ほど終わった時点で最初に設定した「ロールオーバー」が作動しない。もちろんブラウザの設定ミスなどという事はない。原因がわからないので、今日はもうやめ。寝る。明日できることは今日しない。
 とかなんとか仕事しているうちに一日が終わってしまったのだが、今日はコンビニにコピーをとりに行ったのと、ケント紙を買いに画材屋に行ったきりでほぼ終日自宅にこもりっきりだ。昨日は長時間外出できて良かったが、サスガに煮詰まる。ああ、飲みにいきてえよ。

新潟食の陣

12月17日(火)

 今日は午後から新潟市へ行く。来る「新潟食の陣」(一部はすでに開会済み)でクラフトマンクラブ(うちも入っている新潟県内の職人集団)への出展要請、打ち合わせの為だ。ところがそんなこと午前中はちっとも知らなかった。てっきり新製品開発勉強会だと思っていたので、「食...?なにそれ」状態だった。新潟の有名なフードコーディネーターがやって来て開催当日に展示してほしいものをいろいろいっていた 。
 新潟市内が渋滞のため、5分ばかり遅刻してしまったら、もうすでに開会していた。前回は30分遅れで開会したのに、そりゃないよ。見るとフードコーディネーターさんは「つむぎのキモノ」だ...ちなみに俺の姿は「作業着に安全靴」こりゃ気合いの入り方が違うや、負けた(てか、勝てる服もってないぞ)打ち合わせでは「ぜひ白木のトキの彫刻をつくってください」え?トキ?今年に入って二羽目だな...締め切りもそんなにないし、仕事たまっているし、まにあうのか俺?

最近の仕事

12月15日(日)

 最近お客さんから「七福神の彫刻」を頼まれていたので、その下図を作らなければならない。七福神なら簡単そうだと思われそうだ。実際自分もそう思ったのだが、こんなに有名な神様のくせに、いざ調べてみるとろくな資料がない。ネットで検索しても伊豆のおみやげ屋さんで怪しげな大人グッズの隣で売られていそうな七福神の写真ばかり。こんなの、とてもじゃないが資料にならない。奈良の彫刻や三十三間堂の様な彫刻の写真はないのか〜これが皆無。先日も図書館で調べたがない。イヤ全然ないわけではない。「毘沙門天」とか「弁財天」或いは「布袋、恵比寿、大黒」などメジャーな神様はわりと(屏風絵とか彫刻とか)あるのだが「福禄寿」と「寿老人」がない。ないだけならまだしも、この二つは同一人物だから寿老人のかわりに「吉祥天」を入れるという説まで出て来る。日本人なら誰もが知っているはずの七福神がこんなに奥が深かったとは知らなかった。あなたも知らなかったでしょう。だいたい七福神全員の名前も今回調べて初めてわかったもんな、俺。

ミシシッピアカミミカメ

11月29日(金)

 家の中の匂いはその家に住んでいる人間にはわからないらしい。
以前来たお客さんが「この家なんかカメ臭い」と感想を言う。そういえば我が家にはおととしからミドリカメが二匹いる。もうミドリカメというより「ミシシッピアカミミカメ」と正式名称で呼んであげた方がいいくらい立派な体躯になっている。全長10センチ、甲羅の大きさだけでも7センチ...こんなのが二匹も、たった30センチの水槽の中に住んでいるのである「カメ臭い」はずだ。しかも毎日水換えていないし(←おいおい)この調子でいくと来年は水槽を新調しなければならないだろう。元々は縁日の「カメすくい」くらいのカワイイ大きさだったのに、気が付けば巨大になっていた。図書館で亀の飼い方の本をちらっと読んでみた「カメを飼う場合、意外に飼育コストは高いです」そう、カメ本体は一匹400円だったが、その何十倍をエサ代に使ってきたことか...こんなんだったらカメなんて飼うんじゃなかった。え、自分が買ったのだからしょうがないだろうって...ちがうよ、買ってきたのは俺のオヤジだよ。買ったはいいけど全然世話しないよ。くそ、こうなったら近所の公園の池に捨ててきてやる〜(実はもう情がうつってしまい、カワイくってしょうがない)

さいきん

11月28日(木)

 用もないのにCDショップに行きます。
 買わない、眺めるだけ。
 昔は洋楽ばかり聞いていたけど、今は全然聞かない。
コレは邦楽の方が良くなってきたのか?洋楽がつまんなくなっちゃったのか? 邦楽だったら「エゴラッピン」とか「原田知世」とか「ボニーピンク」とかお気に入りがポンポン出てくる。他にも「元ちとせ」とか「十六歳でスタンダートジャズ歌っている人」(←名前おもいだせよ)とか新潟限定だけど近頃CDシングルだした歌は下手だけどちょっときわどそうな宝石屋さんのお嬢さん、確か、みのわなんとかさん(←わからんて、それじゃ)とか...
 洋楽?ええと「チャールスミンガス」...たしかに洋楽だが、それを洋楽と言っていいものかどうか...「フランクザッパ」...だからもう死んじゃった人はよそうよ。「セロニアスモンク」(もういいって)
 実は最近「華原朋美」が気になります(←おいおい)

OK

11月27日(水)

 朝、体温計を持って娘をおこしに行く。熱があったらお休みだなと思ったら「36.6」布団はぎ取ってたたき起こす(鬼)

風邪だな...

11月26日(火)

 昨日から妙に機嫌が悪く、回りに当たり散らしてばかりいる娘。なんか様子が変だなあとおもっていたが、もたれかかってきたときに体が「熱い」ひょっとしてと体温計ったら「37.4」具合が悪いなら具合が悪いと早くいってくれ、ウルトラセブン最終回のモロボシダンじゃあるまし。とりあえず、手持ちの熱冷ましを飲ませて寝かしつける。明日熱が下がっていなかったら、学校休ませて医者に連れて行かなきゃ。ここまで続いた小学校の皆勤賞、ここでとぎれるか?(それどころじゃないでしょ)

ミロを見ろ

11月25日(月)

...典型的オヤジギャグ。
というわけで昨日新潟県新津市美術館で開催されている「ミロ展」を見てきました。
わけわかんなかったです。
芸術は怖い。

ちょっとビックリ

11月22日(金)

 娘の学校の先生から突然電話がかかってきた「娘さん今朝一人でとぼとぼ歩いて学校にむかっているのを見たという報告があったんですが、何かあったのでしょうか?」小学校の児童は集団登校が原則で、地域ごとにリーダーのお兄さんお姉さんに引率されて学校へ行くのだが...?どうもおかしいとおもっていたら、実はその日は娘「遅刻」してました〜集合時間に間に合わなかった娘は置いてきぼり〜で、一人で学校へ行っただけだった。ゴメンナサイ先生。実はその日は俺も大寝坊してしまい、何時に娘が出かけたかわからなかったんです。「もし、集団登校とかで仲間はずれになっていたり悩みがあったりしたら、すぐ担任の私に相談してください」ごめんなさい。タダ単に寝坊親子なんです...俺の子供時代と違ってエライ注意が行き届いているんだな、最近は...てか、この親だらしなさ過ぎ。

個人面談がありました

11月19日(火)

 二週間ほど前に娘の学校から個人面談の案内をもらっていた。その手紙には面談予定表があり、児童それぞれ10分ほどの面談タイムが設定されていた。なぜか我が娘のところだけ面談タイム以降30分間面談予定なしで空欄...てことは普通の児童は一人10分なのにうちだけ40分も面談するの...そこまで問題児だったとは。ま、最近の我が家での娘の振るまいを見ていると、そんなこともあるだろうと妙に納得してしまう。
 そして今日が個人面談の日だ。担任からどんなに怒られようと仕方がない。覚悟を決めて40分間耐えよう。ごめんなさい、みんな親の躾がわるいんでございます。m(__)m
 おそるおそる教室へはいると、先生が開口一番「娘さんいい子になりました〜」おい。いきなり褒められたよ。先生が何か言う前にあやまっちまおうと思っていたのに、いきなり出鼻をくじかれる。よくよく話を聞くと、入学当初はそりゃもう一二を荒そう問題児だったのだが、ようやく友達もできてうまくやっているらい。つまり人並みになったということ。「もうコレはスゴイ進歩ですから帰ったら娘さんを褒めてやってください」さっそく、褒めました。そういえば最近自分の部屋を言われなくても掃除するようになったし。普通の子供にくらべたら遅いけど、娘なりに、それなりに、成長しているんだねえ〜と実感しました。

今、耳鳴りしています

11月18日(月)

 お馴染み機械ネタ。週明けの今日、月曜日からフル回転。まるでそこに何年も前から設置されているように大きな顔(機械に顔はないか...)ゴンゴン騒音たてて動いている。耳鳴りがしてきた...明日はちゃんと耳栓して仕事しよう(耳栓、工場では常識)

晴天の日曜日

11月17日(日)

 芸展の搬出に娘を連れて新潟市まで行ってくる。選外作品搬出のピークは昨日の土曜日だったらしく、搬出に来ている人はほとんどいない。ついでに搬出担当係もいない...やっと探してきた「先生」と皆に呼ばれている人が倉庫に案内してくれた。一言二言アドバイスをくれる。あ、そのために芸展会員作家が搬出当番をやっているわけね。梱包資材は車に置きっぱなしだったので、そのまま作品を小脇に抱えて会場を後にする。外は雲一つない快晴。久しぶりの天気にちょっと散歩したくなった娘と一緒に会場の県民会館周辺を散策する。てか、俺、小脇に作品の「鴨」抱えたままなんですけど...

試運転好調

11月16日(土)

 やっとこさ試運転までこぎつけた、今回購入の機械。本当にちゃんと動作するのかどうか不安だったが、何ともあっさり動く。何せ足りない部品を自分で鉄棒を削って自作したのだから、実はビクビクだった。本当のことを言うとこの機械を買ってからしばらく不安で夜も眠れなかった。おかしな話、そんなに不安だったにも関わらず、いざ納品された機械を目の前にすると不安よりも「ああしたらいい、こうしたらいい」とアイディアがどんどんわいてでる。やっぱ、根っから木工職人なんだと思ってしまう。

新潟県芸展

11月15日(金)

落選です。

新しい機械がやってきたよ

11月15日(金)

 前から欲しかった機械が本日とうとう工場に搬入された。もちろん中古機械なのだが...今時新品機械を買う工場社長なんていない。搬入業者のトラックからおろされ、こののために数日かかって整理して開けた設置スペースへと機械を運び込む。オヤジの顔が引きつる。そりゃそうだ、機械本体は格安だがトラックでの搬入作業代がほぼそれと同じじゃ...シャレにならん。
 シャレにならん思いをして購入したのだが、いざ工場内におかれると「ぼろぼろ」だ。至る所に錆が浮き上がり、とても現状で即稼働という状態ではない。とりあえず可動部分に機械油をさす俺。コレがもし動かなかったら、かなり大変な状況に追い込まれているのは先刻承知。しかしこの機械は十年以上俺が担当してきた機械と原理的には全く同じ物。あまりに永く担当していたので、この機械こそが俺のアイデンティティと言ってもいいような物だ。今回搬入に当たって付き添った機械屋さんより、よく知っている(自信過剰)。動かせないわけはない。錆をきれいに落とし、可動部分に負担を掛けないように油さしつつ少しづつ動かし、さらにボディ全体に磨きをかける。
 とりあえず、動かせる状態まで整備をすると、とてつもない事に気がついてくる。「使った形跡が見あたらない」ファブリック業界ふうに言えば「デッドストック状態」である。ギアボックス内をチェックしようとしたら、開けた形跡が見えない。「ナゼ?」と思いながらも開けてみるとそこには新品同様(てか、使用した形跡がない)ギアが、作られた時と同じ状態でピカピカしている...なんじゃこりゃ?確かに表面上は錆もたくさん浮いていて、いかにも「中古機械」といった感じだが、これは「新品」だ。案の定、錆落としのオイルを機械全体にまき散らし磨き上げたら、そこに現れたのはまさに「新品工作機械」だった。

今日は搬入日

11月15日(金)

 今日は「新潟県芸展」の搬入日だ。午前中は仕事をして、午後から搬入会場へGO。ん...県展の時に比べて、妙に人が少ないぞ...てか高校生で満員なんですけど、搬入会場の新潟県民会館...コンサートでもあるのか?
 サスガに搬入会場には高校生の姿はなし。そりゃそうだ、今は平日の午後一時。普通は、いない(じゃ入り口の高校生の集団はなに?先生もいたな...)とりあえず搬入受付のテーブルに作品をどんと置く「うわーすばらしい。スゴイですねコレは」は?...いろんなコンペに作品を出してきたが、こんな事を言われたのは初めてだ。な、なんなんだ?この芸展というのは?とにかく搬入した受付で作品褒められたのは生まれて初めて。喜ぶより、とまどってしまう。後から作品運び係のおじいさんがやって来て「こりゃまたリアルな鴨だね。あ、坪源さんか。なるほど」確かに会社の作業着(社名の刺繍入り)を着て行ったのだが、そんなに有名なのか?なんか褒めゴロシにあったような妙な気分になりながら搬入会場を後にする。

新作のマガモ作りました

11月11日(月)

 明日は新潟市へ「新潟県芸展」の搬入に行く予定。もちろん会社はさぼり(←おいおい)新作のマガモを応募してみようと思ったからだ。
 今回作ったカモは気合いの逸品。というか「こんなところでまけてたまるか、今に見ていろコンチクショー」的情念が込められた呪いのマガモである(←おいおい)
 入選しても、しなくてもいい。ただ、入選したら¥300,000-落選したら¥150,000-と値段を付けて売るだけだ(買い手がつけばいいけれど...)  そのうちにコラムで詳細発表シマス。(といいながら全然最近コラムの更新していないけど、大丈夫か自分)

いつまでも整理整頓

11月 9日(土)

 朝から工場内の整理。ここ三ヶ月ほどの間にどれだけの時間を整理整頓に費やしてきたことか。それだけ工場内がメチャクチャだった。さらにここに来て急に決まった機械の購入のため、大急ぎでその機械を置くスペースを作らなければならない。いつも思うことなのだが、整理整頓はくたびれます。

新作が完成しました

11月 7日(木)

 今日は午前中に昨日の続き「カモの標本」絵付けの仕上げを終える。標本と言うよりは「絵画作品」といった感じになる。と、言えばいかにも素晴らしい出来あいと思われたであろうが、実は「標本」とは似ても似つかぬオリジナルな出来。標本といえば、いかに実物の形状を正確に表現するかが大切なのだが...要はぜんぜんカモらしくない。おまえ本当にコレをきたる「新潟県芸展」に出すつもりか?入選できるのか?半年前に県展に出したカモの彫刻(どう考えても入選したのはラッキー)のように奇跡は二度と起こらないと思うが?もっともあのときのカモの反省をしっかり取り込んで今回は製作してはいるのだが。前回は土台の作りが悪く自立しなかったが(←おいおい)今回のカモの標本はしっかり自立、確実に自立します。(え、それだけ?)

「新潟フェスタ」3日目レポート

11月 5日(火)

 昨日一昨日とぐったり疲れてしまい、帰宅後は倒れ込むようにダウンしていたので、今日まとめて日記を書いている次第。それほどにスゴイ集客力のあるイベントだった。サスガ県庁所在地の地域イベント。おかげさまでここ数年にない売り上げがあり、家族一同大喜び。
 恒例のステージは「忍風戦隊ハリケンジャー」だ。三日間の中で一番の人気。サスガアトラクションの花。加えてどこもかしこも長蛇の列。とにかく最終日だし、外は大雨、嵐なものだから屋内イベント会場くらいしか遊びにいけれるところがない。大盛況の大忙し。今日も一日中立ちっぱなしの接客で終わる。  終了後の後かたづけを一時間の超速攻で終わらせ、高速に飛び乗る。いつもなら高速料金がもったいないので信濃川沿いの県道で帰るのだが、売り上げもあったことだしね。イヤもうホントこの数日間は閑散としていた十月のつけがいっぺんに回ってきたような日々だった。
 終わりよければ、すべてよし。来年も是非出店希望シマス〜よろしく新潟市様。

「新潟フェスタ」2日目レポート。

11月 5日(火)

 なんと開始30分前から会場を待つ長蛇の列。新潟市産業振興センターは近く新潟スタジアム「ビッグスワン」があったり、鳥屋野潟という巨大な池があったりやたらだだっ広い所にあるので、はっきりって風が寒い。しかも季節は秋を過ぎもうすでに冬の様相。来場者を配慮して開場時間をつり上げて始まった。
 今日のステージアトラクションは、なんと「松田聖子」...のそっくりさん。ま、本物が来るわけはないが、これじゃ昨日のような集客は望めないと思っていたら、さにあらず。立ち見までぎっしりの大盛況。松田聖子(そっくりさん)あなどりがたし。
 客の切れ間がない大盛況に、今日もバードカービング実演は断念。描きかけの鴨をそのままに飾っておいたら、子供達が触る触る「触っちゃダメよ」とお母さんが注意するところを見計らって「どうぞドンドン触ってください。博物館に飾られたらもう触れませんよ。この機会にどうぞ〜万が一壊れたっコレは私がつくっている物、いくらでも修理できます」とまあ、子供をダシにセールストークを始める。われながらよく言うよ。「これは「お鴨様」といって、一生懸命なで回すと御利益あるよ」たむろしてきた女子小学生の一団に口からでまかせを言うと本気にされて一生懸命なで回し始める。そうか自分にもこんな純真な頃があったんだな〜てか、ウソだと気が付けよ小学生...わるい大人だ。

いろいろあって楽しいよ。

11月 2日(土)

 いよいよ初日を迎えた「新潟フェスタ」社運を掛けて望むわれら社長と俺の親子(それほどでもない)気合いを入れて開会一時間前に会場入り。会場前の妙に緊張した雰囲気は好きだ。今日のステージアトラクションのメインは「おジャ魔女どれみドッカーン」ショウだ。メインステージには早朝にも関わらずスタッフ達が入念にリハーサルをやっている。てか、リハーサルの時ってぬいぐるみを着ないんだ。生身の女の子達が繰り広げるおジャ魔女どれみショー。見慣れないだけあってなんか違和感、そして新鮮。てか出演者皆さん女性なんですね..(確かオヤジーテもでていたような気が...)
 とりあえず開会式も終わり。お客さん達が詰めかけるが...当社ブースへの反応が思わしくない。みんな大道芸などのアトラクションに釘付けだ。不安がよぎる。けれどよけいな不安だったようだ。しばらくするとお客さんも流れてきて大盛況。バードカービングの実演をいしようと思ったのだけれど、あまりのお客さんの数に断念。実演に集中できないのではなくて、接客しなきゃと俺の心に火が灯ってしまったからだ。これでは...会期はまだ二日残っているが、実演なんか出来ないな〜こんなにお客さんが来るんだったら客寄せに手品でもした方がいいんじゃないかと、ふと思う(実は帰宅後、ちょっと練習)
 まあ、なんだかんだと忙しかった一日でしたが、忙しかったということはそれなりに収入があったということ。上出来でした。
 正直な話、ステージアトラクションがあったときは、お客さんも激減してしまい「逆効果か?」と思ってしまったが、終了後の大量なお客さんの襲来を見るとやはりアトラクションは大切なのだなあと
反省してしまった。おかげさまでございます。改めて「おジャ魔女どれみ」の集客力には脱帽。普段だったらお客さんもあらかた引けて、売り上げ皆無の終了二時間前から、急に売り上げが上がってしまった。これはデパート即売ではあり得ない現象。実は終了二時間前にステージアトラクションの全てが終わっていたのだった。会場の形態によって客層の変わるのだと、実演販売十数年にて初めてわかった事実(てか、今日は実演してないんじゃ?)
終了十分前には明らかに会場スタッフの一員らしき女性が来た。自分より身長が10センチくらい高く(175センチくらいかな)タキシードらしき服を着た女性。いろいろ商品説明していたら、どうやら買ってくれるらしい、が「スミマセン今お金がないんで持ってきます」は?お金がない?そのタキシードのポケットのには入ってないの?...近くにいた友達の女の子からお金を借りて払ってくれたが...代金たったの400円なんですけど...タキシードの中には財布もないの?それじゃそのタキシードはまるで演劇の衣装じゃないか。....ん?「長身な女性」「衣装のようなタキシード」あれ?そういえばお金を借りていた友達の女の子の服も妙にひらひらしていて、まるで「舞台衣装」みたいだったが...あ〜あなたはひょっとして今日の「オヤジーテ」役をやった人?うわああああ〜サインもらっておくんだった(もらってどうする?)
 ちなみに明日のステージアトラクションは「まねだ聖子」(だれじゃそりゃ)名前の通り松田聖子の物まねをする人らしい...(子供の集客は無理だな)  ちなみに男の子のお目当て「忍風戦隊ハリケンジャー」ショウは最終日の4日月曜日(休日)になります。ご来場心からお待ち申し上げます。(「ネット見てきました」と一言声を掛けてください。粗品進呈致します。)

準備完了

 

11月 1日(金)

 午前中に明日の実演の絵付け用に作っていたマガモの仕上げを終わらせて、午後にはいざ会場入り。撤退作業の手伝いはよくやっていたのだが、搬入の手伝いは久しぶり。今ひとつ段取りの感じがつかめずああだこうだ言っている俺。ひょっとしたらオヤジが一人で準備した方が早かったか?
 六時前に準備を終わらせて帰る。家に付いたら七時。イヤもうなんだか気疲れしちゃって、眠い。(ただ今まだ夜の九時)
 明日からいよいよ始まる「第二回新潟フェスタ」いやが上にも期待が高まる。といえば聞こえはいいが、ブースの出店料を考えたら20万円位の売り上げを上げないと〜会期が三日間だから一日七万円弱か...
 「ネットで見てきました」とうちのブースに来たときは言ってください。粗品進呈シマス。よろしくお願いいたします。

機械買ったはいいけれど

10月31日(木)

 今朝一番で来た電話で、この近辺の木工屋の工作機械の面倒をみていた機械屋が廃業を決めた事を知った。それなら機械のうちどうしても今ほしい物があって、ひょとしたらまだ倉庫に保管していないかとオヤジと一緒に急行した。残念ながらお目当ての機械はすでに販売済み。他に何かないかと、めぼしい物(実はハンディタイプの電動工具が欲しかった)を探したが「そういった物は人気商品だから、中古がはいってもすぐに出ていくんだよね」とのこと。考えることは皆一緒だ。ふとトラックに乗ってシートに掛けられていた機械に目がいった。ああ、ほしかった機械だ。まだあるじゃないか「あ、それはお客からの預かり物で、引取先も決まっている見たいだよ」え。そこでオヤジと二人その機械の持ち主と買い手の会社を急襲。それとなく遠回しに(かなりしらじらしいが...)譲ってもらえないか話をする。もちろん業績悪化の我が社では何十万円も請求されたら、とても手が出ない運良く数万円で話がまとまった。さてこの機械、あまりに旧式過ぎてすでにこの近辺の木工屋の中でも扱えるのは俺ともう一人、他社の職人さんだけだ。首尾良く機械を手に入れたのはいいが、自分はもう三年くらいこの機械を使っていない?果たして使いこなせることができるのであろうか?ひょっとしたら自分で自分の首を絞めていないか、自分?

アルビレックス

10月29日(火)

 「地震カミナリ火事あらし」「は?地震カミナリ火事オヤジじゃないのか?」「あらしだよ」...最近の小学校ではそんなふうに教えているのか?
 ここ数日の新潟はとにかくカミナリと嵐の日々だった。今期はじめてのみぞれが降ったと思っていたら、山間部ではもう初冠雪。え、今年の秋は?秋がない。あっという間に冬到来といったところだ。我が家もこの寒さに耐えきれずストーブ全開の日々。ウルトラセブンの様に、寒さに弱い俺(なんじゃそりゃ)は部屋に早くもコタツをセット。去年もやっていた最強のパソコンシステム「コタツトップパソコン」が早くもセッティングされた。この最強のセッティング唯一の弱点は...ネット中に寝ちゃう事だ(どこが最強だ?)
 「オレンジ色のにくいヤツ」といえば、ご存じ「東京スポーツ」だが(古いか?)ここ新潟では「アルビレックス新潟」だ。アルビのチームカラーはオレンジだ。日本シリーズが進行しているというのに、多分ここ新潟ではNHK新潟で放送されているアルビの生中継の方が視聴率高いはずだ。というわけで晩酌しながらサッカー見てました。結果は引き分け。相手のサガン鳥栖が退場で一人少ない有利な展開にも関わらず...コレは負けにも等しい〜と、怒っているのは県内に20万人はいる、たぶん。2位のセレッソ大阪との勝ち点と得失点差の差はナシ。得点数の差だけで3位に甘んじている新潟にとっては2位浮上への大チャンスだったのだが...残り4試合。そのうちアビスパと宿敵セレッソとはアウエイでの2試合...だいじょうぶか〜ところで今日の日本シリーズはどうなったの?

終わったよ

10月28日(月)

 やっと先日の某仕事が終了。もっと早く終えるつもりが、決行かかってしまった。実はやる気がなかった(←おいおい)時給になおしたら軽く労働基準法を突破している値段だ。こんな世の中の底辺を支えている人間の血と汗と涙でもって日本経済はささえられているのだなあ〜(今日はヤケに感傷的)

そんなのでいいのか?

 

10月25日(金)

 学校の体験学習で娘は水族館へのバス旅行があった。その水族館へは一年くらい前にも連れていったことがあったのだが、館内の照明が暗く(生き物の関係上何処の水族館も暗いのだが)入ったとたんに「暗いよ〜」と泣き出した所だった。ちゃんとその時のことをおぼえていて「こわいよ〜」と前日には泣いていた...大丈夫か?あれから一年、クラスの先生や子供達と一緒だったせいか全く大丈夫だったようだ。「マリンガールの餌付けを見たよ」そこまで楽しめたのなら、よかった。
 あの、クラフト商品の殿堂とも言うべき東京の某「TQハン○」から注文が入った。しかし注文書をよく見ると聞いたこともないような商品名が...「特注品なんだ」てことはこれから作らなきゃ行けないのか?「いや、物はある。昔作ってハンズの担当に提案したんだ」じゃあそれ出せば「問題がある」は?「ドアストッパーなのだが、ドアがストップしない」おいおい「作り直さないといけない」結局昨日一日かかって出来上がらなかった。今日も続きをやる予定。

最近の努力、挑戦

10月24日(木)

 最近ずっとやっている新製品開発では、初めて「桐」を材料に使っている。今までのメイン材料は「桂」だったのでやはり勝手が違う。一番の相違点は材料の堅さだ。はっきり言って桐は「大根」のように柔らかい。じゃ加工しやすいかというとそんなことはない。柔らかいということは傷が付きやすいということで、作業には最新の注意が必要。気疲れが多い。またその柔らかさのためサンダーなどの電気式作業工具を使うより手作業でサンドペーパーかけたほうが格段に綺麗になる事もある。桐箪笥職人がいまだに手作業している訳である。おかげさまで体中は筋肉痛、腰痛、肩こりと疲労の見本市である。それが肉体労働ってやつなんですけれどもね。

急に寒くなったねえ〜

10月22日(火)

 急に寒くなった。ストーブが欲しいものだ。絵の具の乾きも悪い。そんな寒さの中、ミドリカメの水槽をのぞくと二匹のうちの一匹が「のたー」と首を伸ばして動かなくなっていた。え、死んだか?「おいおい、どうしたしっかりしろ。寒いのか動けないのか死んだのか」あわてて水槽をドンドンするとゆっくり顔を上げて「ナニー?」といわんばかりにこっちを見るミドリカメ。ヤバイ、やはり寒すぎて死にそうなのか?大急ぎで去年使ったカメ用のヒーターを探し出しセットしようとした。そういえば昨日水の交換してなかったことを思い出し、とりあえずカメを桶に移し脱走防止用のふたをする。水槽を洗い、新しい水をを入れて戻ってくると、さっきまで死にそうに見えたカメが「ふたを押し上げて脱走しようとしている」ふたは開けられないように上にオモリをのせているのだが、それごと持ち上げている。スゴイちからだ。てか、おまえぜんぜん元気じゃねえか...水槽にヒーターセットするのはもう少し見合わせることにした。
 展覧会バザーの代休で娘は朝からゴロゴロ寝てる。いいな羨ましいよ。どうでもいいけどおまえ日曜日朝学校行って作品見学して一時間で放校じゃないか。それで一日代休でお休みかい?確かに五六年生は終了後後かたづけで大変だったから代休もやむなしとは思うが...あ、そうか先生たちのお疲れ休みなのね。

小学校の展覧会

10月21日(月)

 昨日は娘の小学校の展覧会バザーだった。自分はPTAのコーヒーケーキ販売所で手伝いということになった。イヤ売れるのなんのって。購入希望者が列を作っている。どんなに売り上げが有っても自分の金になるわけではないのだが、こんな風に大売れすると実に気持がいい。会社の実演販売もこんなに売れればいいのに...とむなしい事を考えるのはよそう。
 もちろん展覧会も見て回った。ただ娘の通う小学校は自分も通っていたところなので、展示品そっちのけで懐かしの校舎のそこかしこを見ていただけだったかもしれない(←おいおい)ずいぶん変わったとばかり思っていたが、案外変わっていないことにきがつく。変わったところといえば窓がサッシになったことと洋式トイレが採用されたこと、それくらいだった。在校中は気にもとめていなかったが、廊下の片隅にあった巨大なクジャクの剥製...市内の企業からの寄付だがこんな物を寄付する感覚がよくわからん。理科実験室にかざられた標本のたぐいは当時とまったく同じ。床や手すりも一緒。時間が止まっているようだった。各階の廊下においてある欅製(ニレかもしれないが)の本棚には辞典がぎっしり。教育用ソフトが並んでいるところは時代性だろう。この本棚、かなり頑丈に出来ていて多分後1000年くらいは使えるんじゃないかな?今時欅無垢材の本棚なんてあるわけがない。タダ重すぎて小学生はおろか先生たちだって動かせやしないが。懐かしい物である。やはりここも児童減少のため空き教室がたくさんあった。実際に可動している教室は半分くらい。残りは全部物置と化している。ちょっとのぞいてみるとお手製の御神輿などが入っていて面白かった(←展覧会はどうした)

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